訪れる自らの死を意識し、人生を振り返って書き残した詩的な短文として、「辞世の句」があります。辞世の句は、東アジアに特有の風俗であり、中世以降日本で多く詠まれ、和歌や俳句、漢詩などの形が取られています。本人が死を自覚して書いた場合だけでなく、死を間近にしての詩文なども、広く辞世の句と称されることもあります。このサイトでは、武士や文人などの歴史上辞世の句として伝わっている言葉を掲載しています。また、現代語訳は一部意訳となっています。

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